建物は、弘化3年(1846)旧杵築藩主松平候の寄進によるものです。千手観音立像、両子大権現(男・女二天童子像)、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像を崇め祀り、不老長寿と子授け申し子祈願の霊場として広く国内に知られている。